受付突破「奇跡の事例」

みなさん、こんにちは、こんばんは、とっさんです。

 

前回の記事で、ちょっと変わったクライアントさんからのちょっと変わった依頼について紹介しました。

紆余曲折を経て、やっと自分たちの方法論でこの変わった業務挑むことになりました。

では、参りましょう。

 

 

担当変更

これまで、ずっとこの案件を担当していた社員がありましたが、ここに至るまでにとても大きなプレッシャーにさいなまれ、もうパンク寸前でした。

今回のクライアントさんとのやり取りで、こちらの方法でやっていいが、結果の上方修正が義務付けられました。

本当にここまでよくやってくれたことに謝意を伝え、ここからわたしが業務を引き継ぐことになりました。

まさに、クライアントさんと、この業務とガチンコ勝負になったのです。

 

スクリプトの変更

まずは、問題のスクリプトを最初から全面変更しました。

スクリプトの開示は、守秘義務があり、公開できませんが、もうほとんどすべて変更しました。

特に入りの自己紹介部分は最新の注意を払い、丁寧すぎるほど丁寧な文言に切り替えました。

もう少し具体的には、敬語、丁寧語の多用と対応してくださった受付の方への感謝の気持ちでした。

 

提案内容も聞き手にちゃんとこちらの意図が伝わるようにかみ砕いて、分かりやすくセンテンスにしてみました。

成果物はメールアドレスで、これは変更はありません。

いよいよ、業務スタートです。

 

結果良好と一つの奇跡

業務開始から、結果はすぐに現れました。これまでの入電率を大きく超え、人事担当者のメールアドレスもハイペースで獲得できました。

ちなみ余談ですが、テレマーケティングにおいてBtoB(対法人)の場合、スクリプトをちゃんと作りこめば、誰がかけても成果は小さい誤差程度しか変化しません。

なので、前任者のトークスキルがよくなかったから、成果が出なかったということは全くありません。

 

中堅企業はもちろん、皆さんが一度は聞いたことがあるような大企業の人事担当者のメールアドレスも獲得していきました。

 

そんな中、いつも担当不在の超大手企業がありました。

居留守を使っている様子もなく、受付で無為に弾いている感じでもありません。

なぜかというと、受付の次にまた受付があるといったような状況だったからです。

 

架電をしますと、まずは受付の女性の方が電話に出ます。

要件を伝えますと、少々お待ちくださいと言われ、しばらく待つと、また女性の方に繋がります。

そして、また丁寧にご挨拶と自己紹介とお取次ぎをお願いしたい理由をの述べます。

するとその二番目の受付の女性はしばらくお待ちくださいといい、一旦保留音になります。

そして、不在であることが伝えられます。

そのような架電が日をまたぎ、6回、7回くらい続いた頃に、とんでもない奇跡が起こりました。

 

いつものように、受付から、二番目の受付の女性に繋がり、保留音になりました。

二番目の受付の女性が電話口に戻ってきたら、不在を伝えられるのだろうと思っていました。

しかし、電話口に戻ってきた二番目の受付の女性は不在を伝えるのではなく、以下のような話をしてくださいました。

 

「もしもし、あいにく今担当は外出しております。とっさんさん(すでにわたしの名前を記憶していてくださっていた)、何度かお電話いただいておりますね。実はわたくし、〇〇社の社長秘書をしております〇〇と申します。何度かお電話をいただく中で、お話の内容は理解しております。とっさんさんに付きましてもとても信用できる方だと判断しました。これはわたくしの一存になりますが、わたくしの責任で、今から弊社の代表直通のメールアドレスをお教えさせていただきますので、今回の経緯とオファーをお送りください。必ず目を通すように、わたくしの方から伝えさしていただきます」

 

晴天の霹靂でした。

 

わたしが二番目の受付の女性だと思っていた方は、超大手企業の社長秘書だったのです。

わたしが、だまし討ちのようなスクリプトで担当に入電するような方法をとっていたら、100%おこらかった事案です。

 

テレマーケティングは怪しい行でも迷惑な業務でもありません。

大切な情報を社会に走らせる大切な任務です。

 

受付突破の時点だけでも、このようなことが起こるのです。

 

本日はここまで。