嘘のある仕事は誰のためにもならない

みなさん、こんにちは、こんばんは、とっさんです。

前回までで、基本的なスクリプトの作成方法をご説明してきました。

実はここまでのスクリプト作成のご説明において非常に大切なことを何度か述べています。

ものすごく勘のいい人であればもしかしたら気づいているかもしれません。

どうでしょうか。

自己紹介からオファーまで、スクリプトのすべてに影響を与える非常に大切な要素についてご説明します。

では、参ります。

 

 

正々堂々と仕事をするために

すでに取引先であるかのように装ったり、社長の知り合いのように装ったりすることで、架電をされる方はもちろんのこと、架電をする側にも大きなストレスが生じます。

普通の人間であれば、嘘をつくということにストレスを感じます。

嘘を含んだスクリプトを使用することで、業務をする側は少なくとも3分に一度くらいのペースで嘘をつき続けなければなりません。

一つ一つは小さいストレスでもこれを何時間も続け、何日も続ければ、どうしても心が影響を受けます。賃金を払う側の企業も絶対にこのような方法論を実施させるべきではありません。

つまり、嘘のないスクリプトで堂々と成果を上げていくことが絶対的な通常出なければなりません。

 

嘘よりも成果を上げる方法論

わたしが20年近くテレマーケティングに携わり、平均で約10%という圧倒的な結果を出している一番ベースとなる方法論は非常にシンプルです。

それは、「警戒感を下げること」です。

スクリプトを作成するときにまず最初に確認しなければならないのは、この一点になります。

まさに全集中すべき大切な事柄になります。

警戒感が高ければ高いほど、人は話を聞きません。そしてメリットのことを「罠」だととらえます。なので人は購買するときに信用というものを重視します。

ネットで購入するときも信用を獲得するために、商品の評判や販売会社や製造会社、原産国などを調べます。

そして警戒感がその人の納得のいくところまで下がった時に初めて購買について具体的に検討します。

ここまでは、ご納得していただけたでしょうか。

 

警戒感の低減、テレマーケティングでの活用

では、テレマーケティングの場合どうなのかというと、テレマーケティングでは、相手とお会いしていない状況で、尚且つとても短い時間しか与えられていません。

そのような制約された条件下で、信用を得ることは容易ではありません。

ですので、信用されることをゴールにすることは、ひとまず置いておいてとにかく「警戒感を下げる」ということを少しでも推し進めることに着眼します。

そこで、もっとも有効でスクリプト全体に影響を及ぼすことができる手段があります。

それは、「丁寧な言葉使い」

単語や語尾を非常に丁寧にするように心がけてください。

それだけです。

それを徹底的に実施することで、テレマーケティングの成果は大きく変わります。

この効果は実際に普段の生活の中で、沢山見ることができます。

飲食店、コンビニなどの店舗、保険や銀行など商売に信用という要素が影響しやすいビジネスで成功している大手ほど、丁寧な言葉使い、顧客を不快にせしないことに非常に大きなコストを割いています。

マクドナルドなどは、本になるようなマニュアルを作成しているほどです。

 

裏を返せば、信用を得るためにコストを割いて努力をしている企業が結果を出しているということです。

 

相手が人間である限り、根本に違いはありません。

テレマーケティングの場合、声のみでの接触で、時間も限られていることで信頼というゴールを「警戒感を下げる」というところまで、ハードルを下げているだけです。

 

簡単な理屈ではありますが、この当たり前を標準にできればおのずと結果につながるのです。

 

ではまた。