ここしばらくロシアに対して融和政策をとっていたドイツですが、
先日大統領が「それは間違っていた」と発言したそうです。
ようやくロシアの悪どさが広まってきたのかなと思うと同時に、
数々の蛮行の「確実な情報・証拠」が入ってきたのでしょうね。
そう考えていくと、今回の戦争は「情報戦」の側面があるように思います。
ウクライナでのロシア軍の行動は、インターネットを通じて
世界中の人達に瞬時に届けられます。
先日のブチャでの大量虐殺なども、インターネットがあったからこそ、
拡散されていったという側面はあると思います。
その一方でロシア軍はウクライナの一般市民から奪ったスマホで
連絡を取り合っていた、という話もあります。
しかしスマートフォンレベルの通信では、
簡単に盗聴や傍受がされてしまいますよね。
情報の管理が全然なっていない、という事だと思います。
それ以外にも今回様々な情報が流れ飛びました。
そうした中にはフェイク、いわゆるデマ情報がいくつも
紛れていました。フェイクに騙されないようにするためには、
その情報の出どころがどこなのか?という事を
しっかりと見極めていくことが大切だと思います。