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プーチンに「重病説」が広まってきている謎

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ウクライナ・ロシア情勢が毎日のように伝わってきていますが、
実はこの何日かで突如として、プーチン大統領の「重病説」が
流れはじめています。
どうやらプーチンは白血病もしくは血液ガンのような病気で、
あまり体調が良くない、という事だそうです。

もともとはアメリカのメディアが報じたもので、
イギリスの企業とロシアのオリガルヒ(財閥)の会話から、
そのような内容が出てきた、というものだそうです。
他にもいくつかの情報筋から、同じような話が、
同じようなタイミングで出てきているそうです。

情報の真偽はまだ分かりませんが、本当だとしたら
プーチンは自分が元気な内に、ウクライナを
なんとか手中に収めたかったのかもしれません。
そう考えると、なるほど今回の侵攻の理由付けとしては
ある意味ふさわしいのかもしれません。

それよりも考えないといけないのは、今回このタイミングで
こうした重病説が出てきたという所でしょう。
現状のロシア軍はどう見ても「負け」ています。
ハッキリ言って、まるでいい所はありません。
またこのまま戦争を続けていても、ロシアの勝ちは無いでしょう。
そこでこうした情報が出てくるという事は、
近日中にプーチンがなんらかの形で失脚するのでは無いか?
という事になります。それが政権内部で起きるのか、
あるいはロシア国内の反政府勢力によるものなのかは
わかりませんが、大きな動きがあるかもしれません。
とにかく今回の重病説は、そうした動きの予兆なのでは無いでしょうか。

そうなると今度は気になるのが、プーチンの後継者です。
これも様々な憶測が流れていますが、まだハッキリとは分かりません。
ただこちらも、近々何か動きがあるかもしれませんね。