ウクライナ情勢もまだまだ緊迫した状況が続きます。
しかしここに来て、西側諸国が行った経済制裁の
影響がロシア側に出てきているようです。
具体的には以下のような影響が出てきているそうです。
- 自動車(新車)販売台数79%減
- 民間の飛行機部品も減ってきている
- 兵士が不足している(志願兵の年齢制限撤廃)
- シベリアの山火事が消火できない(人手不足)
- 食料価格の高騰からの食糧不足
- 紙不足
- 文房具生産激減
- 娯楽製品の不足
- スマホが中国製中心になる
さらにこれだけでは無く、兵器製造の分野にも
影響が出ているようです。
- 兵器類の中国への輸出が停止
- ミサイルも足りなくなってきている
- 無人偵察機が不足
これだけ見る分にはかなり効果が出ていると思えますが、
様々な抜け道があったりするので、
実際にロシアがデフォルト(債務不履行)になるのは、
まだもう少し時間がかかりそうです。
しかし効果が無いわけではありませんし、もともと
こうした経済制裁は長期的な影響を見ていく必要があります。
半年後、あるいは一年後にロシアがどうなっているのか、
二度とこうした侵略戦争を起こさせないようにするためには
どうしたらいいのか、見守っていく必要があるでしょう。