ちょっと前から掲載されていたいようなのですが、
昨日になって気づきました。
朝日新聞の連載なのですが、安倍元総理暗殺事件の実行犯の
「生い立ち」を書いていますが…さすがにこれはちょっと
メディアがやっていい事とは思えません。
今回の犯行は、間違いなくテロ行為です。
その犯人はテロリストです。
そうしたテロリストの言葉に耳を傾けてはいけないし、
テロリストに協力してもいけない、それが民主主義の
大前提の一つだと思うのですが、
あろうことかそのテロリストの伝記ともとれるものを書いてしまうなど、
呆れるを通り越してかなり危険だと思います。
朝日新聞側は、良くある「犯罪者の生い立ち」的なものを
イメージしたのかもしれませんが、その性質上、
単純な「犯罪者の生い立ち」とは一線を画します。
大体まだ捜査も始まって間もないのに、
裏取りなどは出来ているでしょうか？
もしもこの記事を読んで今回の実行犯に同情し、
模倣犯などが出たら、一体どう責任を取るつもりなのでしょうか？
さすがに無責任すぎます。
