ドゥーギン氏という方は、ロシアでもかなりの右派だそうです。
この爆発は、本来はドゥーギン氏が乗るはずだった車に
娘さんが乗っており、それが爆発したということで、
ドゥーギン氏をターゲットにしていたのでは?
という憶測が流れているようです。
モスクワ郊外で、露の右派思想家ドゥーギンを狙った爆殺未遂事件が発生。ドゥーギンの乗るはずだった車が走行中に爆発したとのこと。ただその車には娘が乗っていて、爆発により死亡した模様https://t.co/K2CCRH2yn1 pic.twitter.com/TrZg2wF4MF
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) 2022年8月20日
このタイミングなので、ウクライナ側の勢力か
あるいはロシア内にいる反政府勢力の仕業なのかと
囁かれていますが、ロシアに詳しい人はプーチンが仕掛けたものでは?
と考えているようです。
ストレリコフ逮捕に続いてドゥーギンが命を狙われたか...これがクレムリンの仕業だとすると、リベラルだけでなく右派も相当に警戒しているということなのだろうか。右派に突き上げられて戦時体制に移行せざるを得なくなるようなシナリオが嫌なのだろう
— 丸の内炒飯OL (@OKB1917) 2022年8月21日
この暗殺事件がドゥーギン本人の排除・ロシア特殊用語では“中立化“を狙ったのか、それとも事件に伴う社会的な反響を利用しようとしたのか、直感としては後者のような気がする
— ishikawa ichiyo/odnomore/ (@ichiyoishikawa) 2022年8月21日
真犯人はまだ分かっていませんが、
今後のロシアの動きなどには最大限警戒をしないと
いけないかもしれませんね。
今回の事件を口実に、より強硬的な態度に出るかもしれません。