ちょっと怖い話かもしれません。
10月に中国にある全寮制の学校から15歳の少年一人が失踪し、
いまだに見つかっていないという話です。
捜査は徹底的に行われたようですが、それでも見つからないということです。
全寮制の学校なので、生徒の出入りなどには相当厳しく
目を光らせているでしょうし、また塀なども
ちゃんとした物があるはずです。
また私物なども残されていることから、誰かに攫われたのでは無いか?
という説も出てきているようです。
今回のこの事件だけでは無く、中国ではこうした失踪事件が
かなり多く、2020年には政府が把握しているだけで
100万人もの失踪者がいるようです。
その中の10%くらいが未成年者らしいので、
これはかなりの数の失踪者がいる、ということになるでしょう。
単純に自分から失踪する人もいるのでしょうが、
そうでないのであればなんらかの事件に巻き込まれたか、
人為的に攫われたか、という事になります。
では何故攫われたのか?というと…動画を見ていただければ
わかるのですが、ちょっと怖い結論になりますよね。
そうした噂もあるのは聞いたことがありますし、
なんとなく信じてしまいたくなるのですが、
ただそうした事が目的であればこそ、証拠などは
残さないようにするのでは?とも思います。
いずれにしても今の段階では、なんともいえない事件です。
せめてこの少年が無事に見つかってくれることを、願うばかりです。