買う前に笑え

日々あれこれと思うことなどを

毎日新聞が重信房子インタビューへの反論記事を掲載。しかし点

mainichi.jp

先日毎日新聞が、日本赤軍の元最高幹部だった
重信房子へのインタビューを掲載しました。
しかしそのインタビューに対する反論が、
駐日イスラエル大使から出ました。
イスラムは、日本赤軍のテロによる被害を受けた国なので、
この反論は当然だと言えるでしょう。

しかし問題は、この反論をその毎日新聞が掲載していることです。
そもそも重信房子へのインタビューを掲載したのは毎日新聞です。
それへの抗議記事を掲載しているのは、
マッチポンプ以外の何物でも無いのでは無いでしょうか。
こうした事を続けていけば、結局毎日新聞という
ブランドそのものが失墜していくだけだと思います。

日本のマスコミやメディアは、本当そろそろ
自分たちが誰のために報道をしているのか、という事を
再度思い返してほしいと思います。