自民党の梶山弘志幹事長代行は14日の記者会見で、河野太郎デジタル相が国会で野党側の質問に対し「所管外だ」との答弁を連発したことに関し「あくまで一般論だが、国会審議において閣僚は野党の質問に丁寧に、真摯(しんし)に答弁すべきだ」と述べた。
見出しと記事だけ見る限りでは、
河野大臣がなんだか答弁をごまかしているように見えます。
しかし河野さんはあくまでもデジタル相の大臣です。
その人に対して、原発やら外交のことを聞いても、
特に国会という場では、答えることが出来ないでしょう。
「所轄外」になるのは当然の話です。
それを鬼の首を取ったように、こうやって書いてしまうマスコミは、
おそらく分かってやっているのでしょうね。
いい加減にしてほしいものです。