新型ロケット「H3」初号機、発射失敗https://t.co/Z40CrsjwEc
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2023年2月17日
このツイートでは「発射失敗」となっています。
しかし…
広報の発表では「失敗ではない」とのことです。
一体どういう事なのでしょう?
JAXAは直前で緊急停止をかけてロケットと衛星を保護した訳だが、報道の仕方が実態と合っていないので今回失敗したのは日経や共同通信だけ。書くなら発射中止。
— Sada (@ventoaureo) 2023年2月17日
日経新聞、新型ロケット「H3」打ち上げ記事執筆に失敗ってところか🤣 #JAXA #H3_Rocket https://t.co/EuZ6QrvfCM
そりゃ予定通りに打ち上げ出来て軌道投入出来た方がいいさ。しかし少しでも異常があれば正常に軌道投入出来ないで衛星喪失どころか、予定外の場所に破片が落下したりで被害が及ぶことだってあり得る。そう言うリスクを避け、原因究明を迅速に行うため緊急停止することは失敗ではなく正常な営為
— Sada (@ventoaureo) 2023年2月17日
つまり「発射中止」なので、失敗ではない、ということです。
こうしたちょっとした言葉の違いで、ニュアンスが全然違ってしまいます。
報道機関は、そうした所に十分注意してほしいですよね。