自民党の総裁選が本格的にスタートしました。
テレビや新聞などでは、日夜この事を伝えています。
中には党員の世論調査などもありますが、
しかしこの世論調査、どうやらちょっと怪しい?ようです。
自民党総裁選(27日投開票)を巡り、一部の世論調査報道に真偽不明のデータが含まれていたことがわかった。このデータは自民党本部が党員約2100人に調査したとしているが、党総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長が「実施したことはなく、今後も予定はない」と文書で否定した。党の世論調査関係者も明確に「していない」と述べており、党内でもデータの出どころなどに関し、さまざまな臆測を呼んでいる。
これ本当であれば、結構大問題では無いでしょうか?
こうしたデータを見て投票する人を決める人もいるでしょうが、
データ自体に信憑性が無いというのであれば、
全くの無意味となります。
党の世論調査関係者は「党員名簿は簡単に扱えるものではなく、このような調査はそもそもできないし、やろうという話も出たことはない。一部陣営が自分の支持者に絞って独自にやることは考えられるが、それだと偏りがでるため意味がない」と話す。
世論調査を出したマスコミは、説明責任があるのでは無いでしょうか?