なんだか最近、ネット上の議論がとにかく過激化してきてる気がする。
以前から、と言われてしまえばそれまでなんだろうけど、
それにしても、本当に過激になってきている。
何か事件があると、それに対しての非難が一斉に浴びせられる。
そしてそれからしばらくすると、いや実はあれは…みたいな
反対の情報が一斉に流れてくる。
正直どちらも信じられなくなってきている。
そうした反対の情報は大体の場合、まあちょっと信じられないな、
みたいな眉唾ものがほとんどなんだけど、
それを信じた人たちが、一斉に騒ぎ立てる。
そうするとまたそれに反対の情報が出てきて、
逆の立場の人が一斉に騒ぎ立てて…これの繰り返しだ。
直近の例だと、兵庫県の知事選挙や、韓国の戒厳令だ。
これもちょっとネットを調べると、全く逆の情報が出てくる。
正直どっちを信じていいかわからない。
おそらく、どっちも間違っているのだと思う。
特にこうした地域限定の話題については、
その地域でないとわからない話があるからだ。
それはインターネット上には、まず出てこない。
マスコミが言うには、インターネットには
間違った情報ばかりがあるそうだ。
それはそうだと思うが、マスコミにしたって同じ事だと思う。
そもそもマスコミはインターネット上で取材した事を
ソースとして報道しているではないか。
とにかく過激化した情報には気をつけないといけないし、
距離を取らないといけないと思う。