メディアやマスコミの無責任さは、さんざん指摘してきました。
それも「いつかは改善してちゃんと責任を取ってくれるだろう」
という思いからだったのですが、
どうやらもはやマスコミには、何を言っても無駄なのかもしれません。
ハッキリ言ってしまいますが、日本で子宮頸がんワクチンの
接種率が低いのはこれはもう完全にマスコミの責任です。
マスコミが子宮頸がんワクチンの危険性をさんざん煽って、
不安を招くような報道を繰り返してきたのが全てです。
それを「自分たちは全く関係ない」という態度で、
こうした報道ができる、というのが信じられません。
彼らの言い分としては、
「でも接種を進めなかった責任は国にある」
という事なのでしょうが、
そもそもそういう世論を作り上げた責任があるはずです。
まずは自分たちが何を報道してきたかを、
きちんと振り返るべきなのでは無いでしょうか。
