国が特定宗教を規制してはいけない

国が「反社会勢力」なんて曖昧なモノを認め出したら、それこそファシズム一直線だってことをもっと認識した方がいい。
お前らも反社会勢力として監視対象になる。

なんでこんな単純なことが理解されてないのか謎すぎる。

— エターナル総書記 (@kelog21) 2022年8月11日

安倍元総理暗殺事件以来、日々テレビや新聞で
旧統一教会が話題になっています。
その多くは、旧統一教会を潰してしまえ、というものです。
確かにそのやり方は多く問題を抱えていて、
実際に様々なトラブルを出していますが、
それでも特定の宗教団体を国家が規制するのは、
ここに書かれているように、ファシズムへの道となってしまうでしょう。
それに今回の事件に限っては、旧統一教会はあくまでも「狙われた側」です。
かつてのオウム真理教とはわけが違います。
旧統一教会がテロ行為を行ったわけではありません。
また憲法でも「信教の自由」は保証されています。

そもそもなぜ野党やマスコミ・メディアは今になって
そうした特定の団体に圧力をかけるような意見に賛同するのでしょうか。
かつて「特定秘密保護法」に散々反対しておきながら、
いわゆるカルト宗教への弾圧は徹底的に行う、というのは
はっきり言って筋が通りません。
自分たちは弾圧されない、とでも思っているのでしょうか？

結局その時その時で自分たちの思ったとおりにならない事だけに、
ただひたすら文句だけを言っているようにしか見えません。
今回もたまたま「旧統一教会」というターゲットが出てきたので、
それに便乗しているだけでは無いでしょうか？
大体それほど旧統一教会を問題だと思っていたのなら、
かつて民主党政権だった時代に、どうして規制をかけなかったのでしょう？
本当に場当たり的すぎます。
全くもって無責任です。