新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが8日、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。今後、法律に基づいた外出自粛の要請などはなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられるほか、幅広い医療機関での患者の受け入れを目指すなど、3年余り続く国のコロナ対策は大きな節目を迎えました。
新型コロナのあれこれも、始まってからもう3年になります。
色々とありましたら、これで一区切りになったのだと思います。
ただし「一区切り」であって「一段落」ではありません。
5類になったからといって、感染力が落ちるわけではありませんし、
毒性が弱まるわけではありません。
むしろこれからは自分の事は自分で守らなければいけなくなります。
お年寄りや基礎疾患をお持ちの方などは
積極的にワクチンを射っていった方がいいですし、
出かけるときも人混みは避け、マスクを着用した方がいいでしょう。
特に居酒屋、飲食店などでは十分すぎる注意が必要です。
また少しでも体調が悪い時には、外出しないようにする、
などの対策も必要です。
自分からコロナの情報を取りに行く積極性も必要になります。
そして今まで新型コロナ対策に従事されていた
医療関係者の方々には、本当に感謝しないといけないと思います。
本当にお疲れ様でした。