今回ロシアがウクライナに侵攻したことで、
いろいろなことが見えて来たような気がします。
しかしそもそもロシアにとって、ウクライナ侵攻は
果たして「得」なことなのでしょうか？
当然多くの国から非難を受けますし、経済制裁だって受けるでしょう。
ここで忘れてはいけないのは、現在ロシアは
「プーチン」という独裁者に支配されている、という所でしょう。
同様に現在中国も「習近平」という独裁者が支配しているのですが、
こうした独裁者は、時として「国にとって得になる」事よりも、
「自分にとって得になる」事を優先します。
そしてその2つは時としてイコールになりません。
独裁者は自分たちさえ困らなければ何をしてもいい、と考えています。
そういった意味では、独裁国家に対しては私達の
常識は通用しないと思った方がいいでしょう。
もちろん一番迷惑を被るのは、その国の国民達なのだと思います。
こうした独裁国家は、自分にとって得になりそうだと
思えばすり寄ってきますし、逆に自分にとって何も
メリットが無いな、と思ったらすぐに離れていきます。
こうした国を信用するのは、なかなか難しいでしょうね。
