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岸田首相がマイナ保険証にかける覚悟とは?

昨日、マイナ保険証についての
岸田首相の会見がありました。
保険証からマイナ保険証への移行は
延期しないなど、とにかくマイナンバーを進めていくぞ、
という覚悟のような物を感じました。
しかしその覚悟は一体どこから来るのでしょうか?

2020年政調会長として新型コロナとの戦いの中で、我が国のデジタル化の遅れを痛感しました。

なるほど確かにそうでした。
岸田首相は2020年に新型コロナ対応で、
まさに最前線を指揮していた人なのです。
あの当時もしマイナンバーがもっと普及していれば、
給付金やワクチン接種券の配布などももっとすんなり行っただろう、
という話は聞いていましたが、
それを最も痛感したのはまさに岸田首相本人だったのでは無いでしょうか。
そう考えるとマイナ保険証に対する覚悟の理由が、
見えてくるような気がします。

www.itmedia.co.jp

またこちらの記事では「デジタル敗戦を二度と繰り返してはならない」
とまで言っていた、という事がわかります。

この「デジタル敗戦を二度と繰り返してはならない」「主要先進国に大きく後れを取っている」「わが国行政のデジタル化の送れを取り戻したい」。この強い思いから、政権発足以来、デジタル田園都市国家構想・マイナカードの早期普及を進めてきました。

「デジタル敗戦」とは言い得て妙だと思いますし、
岸田首相の意気込みが伝わってくる言葉だと思います。