【安倍元首相の国葬アンケート結果発表】「反対」が79.7%で「賛成」の4倍以上 「在任期間が長いだけ」「天皇ではない」の声も…#文春オンラインhttps://t.co/tzBgyXu8X0
— 文春オンライン (@bunshun_online) 2022年8月13日
安倍元総理の国葬については、様々な意見が出ています。
文春オンラインの調べでは、「反対」が実に80%近くになっています。
これは国民のほとんどが反対しているということでしょう…
と、この見出しだけ見ると、そう思ってしまう方も
いらっしゃるのでは無いでしょうか。
しかし本文を良く読むと、以下のように書かれています。
さまざまな議論を呼んだこの国葬について「文春オンライン」編集部では
メールマガジン登録者を対象に「安倍晋三元首相の国葬緊急アンケート」を実施。
本文にはハッキリと「メールマガジン登録者を対象に」と書かれています。
文春オンラインの読者だけでも、割りと政権に批判的な
人が多いと思いますが、その中でも更に「メールマガジン登録者」に
限定しています。つまり回答者集団が極端に「偏っている」のです。
これではアンケートに、全く意味は無いと言えます。
例えば「産経新聞読者」に限定したアンケートであれば、
まるで逆の結果が出るのは、想像に難くありません。
こうしたアンケートを集めるのであれば、可能な限り
幅広い層から無作為に対象を抽出する必要があります。
しかし例によって「見出し」だけでは、そうした事情は一切わかりません。
「国葬反対」が国民の意見の総意だ、と思ってしまう人もいるでしょう。
こうしたやり方は、ハッキリ言って「卑怯」だといえます。
一体マスコミやメディアは、こうしたやり方をいつまで続けるのでしょうか。
