ワグネルのプリゴジンが反乱を起こしたのは
どうやらほぼ確実のようです。
しかし一体何が目的なのでしょうか?
面白い考察があったので、紹介しておきます。
プリゴジンの起こしたクーデターは、政権をプリゴジン自身が掌握することが目的ではなく、ショイグとゲラシモフを戦犯にすることで戦争を終えることが目的かもしれないと思っています。…
— katsu🇺🇦 (@katsu0575jp2) 2023年6月24日
全文読んでいただけるとわかるのですが、
ポイントはやはり以下の部分でしょう。
プリゴジンの起こしたクーデターは、政権をプリゴジン自身が掌握することが目的ではなく、ショイグとゲラシモフを戦犯にすることで戦争を終えることが目的かもしれないと思っています。
つまりプリゴジンはプーチンと結託して、あるいは命令されて、
生贄を二人差し出すことで今回の一連のウクライナ侵攻を
上手い事収めてしまおう、という事なのかもしれません。
これならばプーチンはあくまでも「騙されていた」という
立場を取ることが出来、政権も続けることが出来ます。
現段階では分からない事が多すぎるのですが、
シナリオとしてはなるほどありそうな話です。
いずれにせよ単純なクーデターでは無く、
なんらかの政治的意図が含まれているものだ、
と見ておいた方がいいかもしれませんね。