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中国の台湾侵攻は可能なのか?

www.bloomberg.co.jp

バイデン氏は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を終えて訪れたベトナム・ハノイで記者会見し、サミット中に中国の李強首相と会談したと明らかにした。中国の習近平国家主席と過去10カ月会談していない理由を記者に迫られると、習氏は「今、手いっぱいのようだ」とバイデン氏は答えた。習主席はG20への出席を見送った。

中国は「国際的な成長とその欠如、同国が実施してきた政策に関連したさまざまな理由で、現在厳しい経済問題を抱えている」とバイデン氏は指摘。「これが中国を台湾侵攻に向かわせるとは思わない。実際には恐らくその逆で、中国に以前と同じ能力はないだろう」と付け加えた。

かなり楽観的な見方かな、とは思いますが、
しかし現在中国が経済的にかなりピンチなのは
すでに色々と報道されています。

またロシアがウクライナに戦争を仕掛けたことで、
そうした動きに対して、世界中で敏感になっている、
という事もあります。
今ここで中国が台湾へ侵攻したら、
今までに無いくらいの勢いで、世界中から非難を浴びるでしょう。

しかしそこは油断ならないのが中国です。
表向きは何もしない振りをしつつ、
裏で準備を進め、いざとなったら事を起こすでしょう。
逆に考えると、もし中国が台湾に侵攻するのであれば、
それは確実に台湾を落とせるチャンスが訪れた時なのかもしれません。

いずれにせよ、油断せず注視しておくのがいいでしょうね。