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日々あれこれと思うことなどを

インターネットで炎上しないために その4

インターネットで炎上しないために

忘れてはいけない大原則があります

それはインターネットは「不特定多数」が

見ることができるということです

 

もちろん会員制サイトなどは別ですが

基本的に世界中の全ての人がアクセスできるのがインターネットです

例えば内輪での親しい間柄でのやり取りも

全く関係ない人が見ることも出来てしまうのです

 

そういった場所では「何時にどこで会おう」とかの

個人を特定できるようなやり取りは

決してしてはいけません

 

SNSなどでは若い人がよく

「これから映画を見ます」といって

映画のチケットの画像をアップしていますが

あれすごく恐ろしいことだと思うんですよね

だって映画館の場所も時間もシートも

全部わかってしまうじゃないですか

それを見た悪意ある人がアップした人を

特定できてしまうのです

 

最近だとわざと珍しい物を落として

「こんなのが落ちてた!」とアップしてしまうと

それによって住んでいる所など特定できてしまうそうです

一昔前に流行った「○○なう」という

自分の居場所をツイートするのも実は怖くて

「○○なう」と言ったということは

今その時間に家にいないということですから

泥棒などに入られてしまう可能性があるのです

 

こういったものはある程度気をつけておけば防げますが

例えばアップした写真にたまたま電柱などが映り込んでしまい

そこに書かれている住所から住んでいるところが

特定されてしまうということだって有りえます。

 

インターネットに情報をアップするということは

悪意ある人にもそうした情報が

届いてしまうということです

もちろん完全に防ぐことは出来ませんが

そういう意識を持つことで多少なりとも

予防することは可能ですよね

 

みなさんもくれぐれも気をつけてください