ボランティア「控えて」→「足りない」 GW、能登地震被災地に続々https://t.co/yimeqJ7uHQ
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) 2024年5月1日
能登半島地震から4カ月の1日、多くのボランティアが汗を流した。
石川県の馳浩知事はこの日、ボランティアについて報道陣に「圧倒的にボリュームが足りない。倒壊した家屋があまりにも多い」と語った。
いやもう本当にこの話は何度目になるんだ?
って思ってしまいます。
そもそも能登震災の当初、「ボランティアを控えて」と
いう話が出たのは、震災により交通網が遮断されていたこと、
また余震などによる二次被害を懸念しての事でした。
そうした事情を踏まえて
「今はボランティアを控えてください、
しかしそれらが落ち着いたらボランティアをお願いします。」
という話になっていたのですが、
朝日新聞によると、「ボランティアを控えてくれ」と
言ったせいで、ボランティアが集まらなくなっていると、
まるで政府や役人が悪いかのような書き方です。
このあたりの事情は以前にこのブログでも取り上げています。
つまりそうした話があったのも忘れて、
また同じやり方で読者を釣ろうとしているのです。
これはもう分かってやっているのでは無いでしょうか。
こうしたマスコミの「悪意」に釣られないようにしたいですね。