買う前に笑え

日々あれこれと思うことなどを

「体験」は伝えないといけないのか?

この時期は8月15日も近いということで、
テレビや新聞などで「戦争特集」を良く目にします。
そうした中「当時の体験者」が出てきて、あれこれ語ったりするのですが、
しかしあの戦争からもう70年以上も経っているので、
さすがに記憶も曖昧になってきている部分はあるだろうし、
また話がどんどんすり替わっている事も
あるのでは無いかな、と思います。
私自身も知り合いがそうなのですが、話をどんどん盛ってくるという人は
確かにいて、そうした人は聞いてくれてる人を喜ばせようと思って、
どんどん話が変わっていってしまうんですよね。
でもそれは仕方ない部分だと思います。

ただやはりそうした「体験」にいつまでも
すがっているべきでは無いかなと思います。
もうさすがに研究なども進んでいるでしょうから、
そうした科学的研究をベースにしていけばいいのでは無いでしょうか。