先日のウルムチでの大規模火災以来、
中国内で多くの抗議活動が起きているようです。
そして興味深いのは、その抗議活動がだんだんと
政治的メッセージが強くなってきて、
習近平批判に繋がってきている、ということでしょう。
新型コロナウイルスを広めないためとはいえ、
家から一歩も出られない状態が続いたのでは、
さすがにストレスもたまってくるでしょう。
そうした矢先に起きた大規模火災ですから、
不満が爆発したのは当然かもしれません。
この抗議活動は今後どうなるのでしょうか。
ここで気になるのが、昨日発表された江沢民死去の報道です。
実はここで江沢民の死去が発表されたのは、
こうした抗議活動を沈静化させる狙いがあるのでは?
という見方があるようです。
この辺り、また動画などで解説もされるのでしょうが、
なかなか興味深い視点かもしれません。