今日は朝からこのニュースばかり見る気がします。
実際どうなるかは正式発表が無い限りなんとも言えないですし、
まだ現段階では「具体的な検討を指示」した段階にも思えます。
私個人としては、今はまだどうこう言えません。
なにより新型コロナの騒動が始まってから、もう3年になります。
やはり「3年」というのは長かった、と思います。
本来であればもう少し早く緩和される可能性も
あったのかもしれませんが、3年続いたということを考えると、
5類に引き下げというのも気持ちとしては、わからなくもありません。
特に一番大きいのはやはり予算の問題でしょう。
もう新型コロナ対策予算もかなり厳しくなっているのでは無いでしょうか。
国の予算のみならず、経済も相当落ち込んでいるのは
間違いありません。街にあるお店などが、どんどんと
閉店するのを目の当たりにすると、そろそろなんとかしないと、
と思ってしまいます。
また今のままでは、新型コロナで亡くなった方と
最後のお別れもできない状態なので、そうした方面からも
少し緩和させよう、という事なのかもしれません。
またオミクロン以降の変異株が出てきていない、
というのもポイントなのかなと思います。
オミクロン株内での変異はありますが、オミクロンである限りは、
mRNAワクチンの効果もそれなりに期待できるのでしょう。
実際ここ数週間で新規感染者数が減っているのは、
オミクロン対応ワクチンが広まってきたからだと思います。
政府にとっては本当に苦渋の決断だと思います。
どう転んでも、文句しか言われない判断でしょう。
そして私達に出来ることは、自身の感染対策を
しっかりと行うことです。
外出時にはマスクをつけ、帰宅したら手を洗いうがいをする、
そしてワクチンを定期的に接種する。
それを続けていくことが大切だと思います。