もし新型コロナワクチンが無かったら、
死者は4倍になっていただろう、という
なかなか興味あるシミュレーションの結果が出たようです。
実際どうなったかはわかりませんが、
mRNAワクチンを利用していない中国で
感染者が一気に増えたことを考えると、
なるほど確かにそうかもしれないな、と
思わせるだけの説得力はあります。
しかしワクチンの難しいところは、
接種した人には「何も起きない」ということでしょう。
何も起きなかった結果、なんだ大したことなかったんだ、
と思われてしまいます。
しかし実際には病気は「予防」することが一番大切です。
病気になった後の治療も大切ですが、
そもそも病気にならないことが一番です。
予防の効果は目に見えるものではありませんが、
毎日コツコツと感染対策を続けていきたいですね。