買う前に笑え

日々あれこれと思うことなどを

沖縄県庁からPFAS含む泡消火剤が流出

news.yahoo.co.jp

PFASは自然界でほぼ分解されず、人体に蓄積される恐れがある。発がん性や免疫、発育への影響が確認されており、国は水道水や地下水を管理する上での暫定目標値として、PFASの一種のPFOSとPFOAの合計値を1リットル当たり50ナノグラム(ナノは10億分の1)以下と設定している。

沖縄県では2020年に宜野湾市にある米軍普天間飛行場からPFOSを含む泡消火剤が周辺の住宅街に大量に漏れ出す事故が発生。米軍基地では長年、泡消火剤が訓練などで使用され、嘉手納基地など他の基地周辺の河川や湧き水からも日常的に高濃度のPFASが検出されている。

県はこれまで日米両政府に対し、汚染源究明に向けた米軍基地への立ち入り調査の他、PFASの保管状況の把握や適切な管理などを求めてきたが、自らの管理体制も問われる形になった。

自分たちで追求していた物質が
自分たちのところから流出したのであれば、
もっと早く情報開示するべきだったのでは無いでしょうか?
自分たちのミスは秘密にする、というのは筋が通らないと思います。