新型コロナウイルスも一時よりは落ち着いた感じがありますが、
これから冬になるので、また流行る恐れもあります。
さらに新型コロナだけではなく、
インフルエンザやその他の感染症も、どうも大流行しているようです。
どうやらその大流行の原因が新型コロナウイルスにある?
かもしれないという話です。
重要な見解が出てきた。「一部研究では、新型コロナ感染後に免疫機能不全を引き起こす可能性があることを示唆しており、これがパンデミック以降、溶連菌やマイコプラズマ等の他の感染症の予想外の増加を説明している可能性がある」
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) 2023年11月28日
コロナ感染後の免疫の変化が他感染症の流行に関与している可能性
ツイートを追っていただけるとわかるのですが、
要するに新型コロナウイルスに感染することで
免疫機能が落ちてしまう、その他の感染症にかかりやすくなる、
という事がわかってきたようです。
インフルエンザが大流行しているのは、マスクを外したり
うがい手洗いを怠ったからという側面もあるのでしょうが、
それ以上に免疫機能そのものが衰えている人が多くいる、
というのが現状のようです。
一部では「新型コロナになった方が免疫が鍛えられる」
などと言われていましたが、ところが実際には
全く逆だったようです。
新型コロナに感染しないのが一番いいようですね。
新型コロナウイルスは「ただの風邪」どころではありません。
本当厄介なウイルスです。