北京オリンピックも開会してから、もう一週間になりますね。
毎日すごい熱戦が繰り広げられていると思います。
でもアメリカでは、北京オリンピックの「視聴ボイコット」が
起きていて、視聴者数が前回の平昌オリンピックから
半分近くになっている、とのことです。
確かに今回のオリンピックを巡って、
主に中国が原因なのですが、様々な批判が
飛び交っていたのは事実です。
新型コロナの問題もまだ収まりませんし、
中国が行っているという人権侵害の問題も、
なんだか明らかになってきません。
そうした事に大して、アメリカ大手メディアである
NBCのスポーツキャスターの方が、
オリンピックに合わせて批判をしたそうです。
またこれらの問題を巡って、アメリカでは
北京オリンピックに対して様々な批判が出てきているそうですし、
それを受けて中国メディアも、あれこれと言い返して、
ちょっとした批判合戦が起きているようです。
オリンピックの視聴者数が激減しているのは
間違いないようで、人権団体を中心に
視聴ボイコットが起きているそうです。
私個人としては、見たい人は見ればいいし、
見たくない人は見なければいいのかな、と思うのですが、
視聴ボイコットをする方々の気持ちはわからなくもないです。
これらの問題、オリンピックが終わったら
果たして解決に向かうのでしょうかね?
まだまだ問題は山積みのように思います。