買う前に笑え

日々あれこれと思うことなどを

岸田首相が春節の祝辞を発表、しかしその裏には

www.sankei.com

中国では「春節」、つまりお正月シーズンになっています。…
それに合わせて岸田首相も祝辞を出したのですが、
ここでポイントとなるのは

岸田文雄首相は20日、中華圏の旧正月「春節」(22日)に合わせ、日本語と英語、中国語の簡体字と繁体字で祝辞を発表した。

歴代政権は中国大陸で使われる簡体字で発信してきたが、岸田首相は昨年初めて、台湾などで使われる繁体字や英語での祝辞も発表。今年も同様の形式で公表し、中台双方を意識するような発信となった。

記事にも書かれている通り、「繁体字」とは
おもに台湾で使われている中国語です。
つまり台湾も国として認めたうえでの祝辞となります。
ちなみにこれは去年もそうだったらしいのですが、
私はそれは知りませんでした。

岸田首相、「検討」どころか「有言実行」の人だと思います。