週刊文春が松本人志さんのセクハラネタを
すっぱ抜いたのですが、どうやら今までと少し
様相が違ってきているようです。
週刊文春にはもっと生々しい様子が描かれているのだが、不思議なのはいつもなら一斉に“文春砲”に乗っかって騒ぐスポーツ紙やワイドショーが今回は沈黙していることだ。
確かに他のメディアがあまり騒いでるようには見えません。
「理由は単純ですよ。故ジャニー喜多川氏の性加害報道をBBCや週刊文春が当初報じた時もスポーツ紙やワイドショーは旧ジャニーズ事務所に忖度してダンマリを決め込んでいました。今回も同じような構図で、約900人の社員、約6000人のタレントを抱え、芸能界に絶大なる影響力を持つ吉本興業に遠慮して意図的にスルーしているのでしょう。テレビ局は吉本興業のタレントに出演してもらわないと番組が成り立たなくなるし、スポーツ紙も取材ができなくなったら大変だからです。その辺りが、ジャニーズの性加害問題がなかなかクローズアップされなかった時と非常によく似ています」(ワイドショー関係者)
今回の件、吉本興業は文春に対して
「法的措置を検討」していくと、かなり強気な態度に出ています。
今後についてマスコミやメディアがどう報道していくのか、
注目されるところですね。