２５日から、福島県内の飲食店などに中国語の迷惑電話が殺到していることが分かりました。
警察署などにも相談が寄せられているということです。福島県内に４店舗のラーメン店などを経営する男性によれば、２５日の午前１０時ごろから中国語の強い口調で一方的に話をする電話があったということです。
男性によりますと、話す内容は分からなかったということですが、「ショリスイ」や「カク」という言葉を使いながら、怒鳴るように強い口調で話すこともあったということです。
中国が水産物などの輸入を禁止したことを
受けてのことなのでしょうけれど、
本当に迷惑な話です。
しかし中国は今後どうするつもりなのでしょうか。
水産物輸入禁止を打ち出したのはいいのですが、
現状ではそうした態度は中国くらいしか表明していません。
今回に限っては、韓国は処理水放出を許容しています。
中国としてもせっかく手に入れた外交カードなので
ここで最大限に利用しようと思っているのでしょうが、
他に同調する国が無ければ、結局孤立します。
いずれ引っ込めざるを得なくなるでしょうが、
そうなると国内世論が黙っていないだろうと思います。
対応方法を見誤ると、中国が大変なことになるのでは無いでしょうか？
