野球の大谷選手が全国の小学校に
グローブを寄付した、という話題がありました。
そのグローブが配られはじめたらしいのですが、
そこでいきなりこのようなニュースです。
これを見ると当然
「子どもたちに行くべきグローブになんてことだ!」
と思う人もいるでしょう。
しかしこれは例によって
「見出し」で読者を釣ろうという作戦です。
本文中に以下のように書かれています。
定例会見で長野市長は、「グローブの管理方法について校長から不安の声があがり、1月30日に開かれる定例校長会でグローブを配布、それまで市役所で展示すると市教委が決定した」と説明。
つまりあくまでも一時的な措置です。
それが分かっているのに、見出しにわざわざ
「子どもたちに届かず」とか「物議」「批判殺到」と
書くことで、市役所を叩きたいわけです。
これはほんとうに記事に悪意ありすぎる。
— 筋トレ100%マン (@BCAA20000) 2024年1月24日
頭に「大谷グローブ”子どもたちに届かず」はもはやデマでしょ。
配布方法や管理が決まるまで一時保管してる、だけなのに市長が私物化してるように誘導してるじゃないか。これは勘違いする人もいるって。酷いよこれは。
関係者にも大谷選手にも読者にも失礼。 https://t.co/YpNI05KVWa
こうしたマスコミの「見出しによる切り取り」は
本当に多すぎます。いい加減にしてほしいですよね。