買う前に笑え

日々あれこれと思うことなどを

40万人分のマイナンバーがひも付け作業遅れ

www.yomiuri.co.jp

まだまだメディアではマイナンバーの話題が盛んです。
この記事も、マイナンバー作業が遅れている、
という事を言いたいのでしょう。

しかし

中小企業の従業員らが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)で、約4000万人の加入者のうち、資格情報とマイナンバーのひも付け作業が完了していない人が、今年3月末時点で約40万人いることが分かった。協会けんぽによると、住民基本台帳の情報照会で氏名や住所などが一致せず、マイナンバーを特定できないことが主な原因という。

この部分を良く読んでいただけるとわかるのですが、
「住民基本台帳の情報照会で氏名や住所などが一致せず」
とありますが、そもそも登録されていた情報そのものが間違っていた、
という事では無いでしょうか?
もしこの状態が続いていたら、本人の照合が出来ない状態で、
保険証が利用できていた、という事になります。
そう考えると、むしろマイナンバーの登録作業を行うことで、
こうした問題が明るみに出た、という事になります。
マイナンバーの功績だったと言ってもいいのでは無いでしょうか?