不動産危機などで中国経済の先行き不安が広がっていることについて、中国外務省の毛寧副報道局長は12日の記者会見で「さまざまな形で中国崩壊論が出てきているが、中国経済は崩壊していないというのが事実だ。中国崩壊論の方が次々と崩壊している」と述べ、欧米を中心に広がる悲観論を真っ向から否定した。
中国側からの立場としては
こう言わざるを得ないのは、当然だと思います。
しかし見方によっては、ムキになって否定しているようにも
見えてしまうのがポイントでしょう。
安易な中国崩壊論に乗るのは良くありませんが、
事実を積み重ねていって、冷静に判断していきたいですね。