一時期はあれこれ騒がれた中国の「一帯一路」ですが、
ここに来てかなり先行きが怪しくなってきたようです。
中国経済が落ち込んできているのも原因ですが、
どうもそれだけでは無いようです。
とりわけ、米国との対立をにらみ、一帯一路フォーラムではロシアのプーチン大統領の出席を重視してきた。2017年に初めて開催された時から、習氏はプーチン氏を「最重要ゲスト」として厚遇。開幕式では習氏に続いてプーチン氏が演説を行い、両氏が各国首脳を率いるような形で円卓会議の議場に入ることがお決まりの行事のようになっていた。
だが、今回は雰囲気が大きく変化した。ウクライナ侵攻を続けるプーチン氏と同席することに二の足を踏む首脳がいたとみられ、円卓会議の開催は見送られた。
特に現状ではプーチンと同じ場所にいる事
それ自体がリスクとなってしまっているようです。
さすがにそれはかなり大きなリスクですよね。